保護犬猫の里親募集「ノエル ハウス」愛知県岡崎市

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2024/04/06

碧ちゃん

Noel House

碧ちゃん

体調不良で食事がとれず入退院を繰り返していた碧ちゃん、昨日検査結果が出てFIP陽性と診断されました。

お外暮らしの過酷な環境を頑張って生きてきた碧ちゃん。

元気になっておうち猫の幸せを掴んで欲しいです。

FIP治療はかなり高額になりますが、碧ちゃんに一番合うよいお薬で治療していただくために私も出来る限り頑張ります。

皆様の碧ちゃんへの元気玉と、ご支援のお心遣いをいただけます方はお力添えをどうぞよろしくお願い申し上げます。

*猫伝染性腹膜炎、通称FIPは、世界の猫の推定1〜2%に感染するウイルス感染症です。

FIPの原因は、猫コロナウイルスに感染することがきっかけで、未治療の場合死亡率が約96%と非常に致命的です。

猫伝染性腹膜炎(FIP)の2種類のうち、症例が多く見られるのがウェットタイプ(滲出型)です。
ドライタイプ(非滲出型)と比較して進行が早いのが特徴です。

症状として、脱水や貧血、腹水による腹部膨満、胸水による呼吸困難、黄疸があげられます。
抜去した腹水や胸水は、黄色でとろみの付いたものになります。

碧ちゃんはウェットタイプです。

🩵碧ちゃん基金お振込み先🩵

岡崎信用金庫

竜美丘支店

普通9102339

シヤ)ノエルハウス

一般社団法人Noel House

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2024/04/04

ナナちゃんお空へ🌈

近所にいた桜耳の子が先月から姿が見えず、昨日ガリガリに痩せて目を怪我して戻ってきたと保護主様からの電話。

家には5ヶ月のお子さんがいてご自身も猫アレルギーがあるけれど、猫ちゃんの目が良くなるまで自宅で世話をするので人馴れしたら里親様に繋げて欲しいとのことでした。

素晴らしい動物愛❤️Noelも協力しますとお答えしました。

 

次の日また電話がありました。

なんとか動物病院に連れて行くと猫風邪で目をやられているとのことで1日入院になり、抗生剤を打ってもらい目薬を買って家に着いたが、しばらくしたら猫ちゃんがひっくり返ってピクピクと痙攣していると、どうしてよいかわからずこちらに電話をしたのだと💦

発作?痙攣?猫風邪じゃないの?

副代表と連絡を取って迎えに行くともう意識がほとんどない小さなキジトラ猫ちゃんが横たわっていました。

「この後は引き受けます。こちらで病院走りますね。」

「見殺しにせずに家に入れてくれてありがとうね」

若いご夫婦にお礼を言って、病院へ急ぎました。

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頑張れ!辿り着きさえすればまだ希望はあるからね!

祈る思いで先生のところまで急ぎ向かいましたが、辿りつく前にこの子の鼓動は止まってしまいました。

 

ご夫婦に報告して、猫ちゃんに名前をつけてもらいました。

ナナちゃん、可愛い名前でした。

次の日ナナちゃんを斎場に連れて行きました。

ナナちゃんは桜耳と思われていたようでしたが、そうではありませんでした。故意にされたのか怪我かはわかりませんが耳の先端が裂けていて、切り口を合わせるとピッタリと綺麗なお耳が完成しました。去年の秋の子でしょう。まだ幼い、体の小さな女の子でした。

過酷なお外暮らしだったナナちゃん。

最後の力を振り絞って、優しくしてくれた人の元に帰って来たんだね…

 

助けてあげられなくてごめんね…

ナナちゃん、

どうか安らかに……

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2024/01/18

Amebaブログ始めました

Amebaブログを始めました。
今後はアメブロの方で活動報告、ノエルっ子の日常をお伝えしていきます。
こちらをご覧くださいませ。宜しくお願いいたします。

https://ameblo.jp/noelhouse/

譲渡会、マルシェ、イベント関係はこれまで通りノエルハウスホームページでもお知らせしてまいります。

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2023/09/29

ノエルdeマルシェご来場ありがとうございました🍀

一般社団法人Noel House
動物愛護週間啓発イベント
〜ノエルdeマルシェ〜

私たちは、日々、過酷な境遇を耐え忍んでいる動物たちをレスキューし、医療ケアとメンタルケアをしながら里親様に繋げていく保護譲渡活動、不幸な命を増やさないように野良猫のTNR・地域猫活動をしています。

ですが、行き場のない子の受け皿になるだけではいずれその器も溢れてしまい活動が止まってしまいます。
簡単に命を飼って(買って)無責任に増やしたり捨てたりする人をなくしていかなければなりません。
そのために、動物愛護の意識を高めモラルを広める啓発活動にも力を入れていきたいと考え、動物愛護週間の9月24日にNoelHouse主催の第1回動物愛護週間啓発イベント『ノエルdeマルシェ』を開催いたしました。

以前から愛知県内の小中学校で命の授業を行い動物愛護の啓発活動をされている、「ある犬のおはなしプロジェクト」代表の高瀬充花さんをお招きし、当会代表森實との対談で皆様に思いをお伝えできたらと企画いたしました。
2人の共通の考えは、「動物の命を尊ぶ優しい社会」その未来を作るのは子どもたちだということ。
小さな命たちの声なき声に耳を傾け、弱い立場のものに手を差し伸べ共に生きる。そんな大人たちの姿を見せていくことが、人も動物も幸せに生きていくことができる未来を実現できるだろうと語り合いました。

また、NoelHouseの活動にご賛同とご協力を頂きましたオーナー様方にお集まりいただき、当日は美味しいお食事やスイーツ、心温まるワンニャングッズが盛りだくさんのキッチンカーとブースが並び、
ご来場の皆様に心に残る1日をお過ごしいただけたのではないかと思っております。
動物愛護週間のこの日、ご家族ご友人の皆様で行き場のない罪なき小さな命たちにお心を寄せていただき、希望の未来へと繋がるようにひとりひとりが小さな一歩を踏み出してくださるように、願いを込めての企画でした。

〜*〜*〜〜*〜〜*〜*〜

保護犬保護猫を家族に迎えること、迎えた命を最後まで家族として大切にすることが当たり前の世の中になることで、ペットショップの裏側で犠牲になっている子や、遺棄されてお外暮らしを強いられている野犬や野良猫と言われる子たち、虐待、ネグレクト、不幸になる子をなくしていくことができます。殺処分をなくしていくことができるのです。

人も動物も同じ尊い命です。
私たちひとりひとりの小さなアクションできっと変えていくことができます。

弱い立場の声なき声に温かい手を差し伸べ共に生きる優しい社会、
殺処分のない動物愛護先進国を目指して、
保護犬保護猫を家族に
行き場のない命に希望の未来を…

それが私たちNoelHouseの願いです…

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